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デートの誘いは5回に1回断る
恋愛では自分をいかに魅力的に見せるかが重要ですが、今日はとっておきのテクニックを紹介します。

そのために、まずは心理学の基本事項をひとつ押さえておきましょう。
人は、ある行動によって報酬を得る経験を繰り返すと、その行動と報酬が結び付いていることを学習します。

心理学で使われる「報酬」という言葉は、一般的に使われる場合より意味が広く、快刺激全般を指します。
要するに、お金とか食べ物といった物理的なものだけでなく、他人からほめられたりすることも報酬に含まれるということです。

行動と報酬の結び付きについて、小動物を使って実験されることも多いのですが、たとえば「T字路の左にエサがあり、T字路の右には何もない」という構造の箱にマウスを入れると、マウスはいつしか「左に曲がる」ことを学習します。
報酬が学習を促したわけですね。

さて、ここからが本題。
T字路の左に毎回エサを置くのではなく、何回かに一回、左にも右にもエサを置かないようにしたらどうでしょうか。

マウスが混乱して学習効果が下がる?
いえいえ、実はその逆。
毎回エサが置かれている場合より、マウスの学習効果は高まるんです。

この現象は「間欠強化」と呼ばれています。

マウスの気持ちになって考えてみましょう。
「左に行ったらエサがあるはずだチュー!」と喜びいさんでT字路を曲がる。
しかし、エサはない。
失望とともに、「エサほしいチュー!」という気持ちが強くなりませんか?
期待が外れたことで、報酬に対する魅力が高まるんです。

人間の場合だと、ギャンブルがわかりやすいでしょうか。
競馬もパチンコも、毎回勝つのではなく、たまに大きな報酬が得られるからこそ魅力的なのでしょう。
必ず勝てるとわかっていれば、面白みは激減してしまいますよね。
お金という報酬がなくなれば、だれもやらなくなるでしょう。

つまり、自分の思い通りにならない状況に遭遇すると、人間もT字路の箱に入れられたマウスと同じように「次こそは!」という気持ちになるんです。

思い通りにいかない方がかえって燃えるというのは恋愛でも同じ。

そう考えると、相手の恋心にガソリンを注ぐことだって簡単。
間欠強化を応用すればいいんです。

たとえば、相手からの食事やデートの誘いをたまに断る。
好きな人から誘われれば「喜んで!」とふたつ返事で即答しそうになりますが、そこをぐっとこらえるのが恋の駆け引きです。
断られた相手は「次こそは!」となるでしょう。

大切なのは断る頻度ですが、間欠強化の効果が一番大きくなるのは、大体5回に1回の割合だといわれています。
「気になる人のお誘いは5回に1回の割合で断る」ということを、恋愛豆知識として覚えておけば、いつか役に立つかもしれませんね。


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[2010/05/28 17:39 ] | 恋のメカニズム | コメント(0) | トラックバック(0)
セルフ・プレゼンテーションが恋愛の成否を決める?
相手を理解する、というのはなかなか難しいことですよね。
人は、会話や言動などから、相手の気持ちや性格を判断しますが、判断の材料になるのは外見にあらわれるものだけです。
だれも他人の心を直接覗き込むことはできません。

逆に考えると、相手に好印象を持ってもらうためには、「自分をどう見せるか」がとても大切といえるでしょう。
相手に好感を持ってもらえるように自分を演出することを、「自己提示」もしくは「セルフ・プレゼンテーション」といいます。

たとえば友人のギャグに愛想笑いをする、というのも自己提示のひとつですね。

対人関係でよく用いられるのは、お世辞や愛想笑いに代表される「ごますり」と、自分の有能さを表現する「自己アピール」でしょう。

また、ネガティブな面を強調するのも、使い方によっては有効な自己提示になります。
「かわいそう」とか「守りたい」とかいう印象が好意につながるのでしょう。
ただ、ネガティブなアピールは「言い訳がましい」とか「なんでも人のせいにする」というような悪い印象につながりやすく、頻繁に用いるのはおすすめできません。

ごますりや自己アピールも、使い方を間違えれば逆効果になってしまいます。
状況に応じて、適切な方法で自己提示をする必要があります。
空気を読む力をつける、というのが自己提示がうまくなるコツかもしれませんね。
自己提示が上手な人ほど、良好な人間関係を築きやすいでしょう。

もちろん恋愛でも「自分をどう見せるか」は非常に重要です。
相手に好かれるか否かは、自己提示の仕方によって決まるといっても過言ではないでしょう。
自己提示の重要性を知り、「自分がどう見られているか」という意識を常に持つようにするだけでも、恋愛力は上がるはずです。

なお、だれもが意識的、もしくは無意識的に自己提示しているということもお忘れなく。
付き合ってから本性がわかって幻滅した…というケースも少なくないですし、人と接するときには、自己提示で隠された本当の性格を見抜くように心がけたいものです。


[2010/05/21 19:04 ] | 人間関係 | コメント(0) | トラックバック(0)
自己実現を目指す人はモテる?
「人は何のために生きているんだろう」と考えたことはありますか?
さまざまな答え方ができそうですが、「欲求を満たすため」というのもひとつの回答になるでしょう。

心理学者のマズローは、人の欲求は5段階の階層になっていると言っています。

1:生理的欲求
食欲や睡眠欲など、生きるために最低限必要な欲求。

2:安全の欲求
不安・恐怖のない生活を求める欲求。

3:所属と愛情の欲求
集団に所属したい、友人や家族と愛のある関係を築きたいという欲求。

4:承認の欲求
他者から尊重されたい、認められたいという欲求。
自己評価を上げることも欲求の対象になります。

5:自己実現の欲求
自分の可能性を最大限生かしたいという欲求。
一番上位の欲求です。

マズローによれば、これら5段階の欲求は状況に応じて変化し、下位の欲求が満たされると、ひとつ上の欲求がメインになるとのことです。

最も下位に位置付けられている「生理的欲求」は、動物にとって基本的かつ強烈な欲求で、これが満たされないと他のことを考える余裕はないでしょう。
食べ物や睡眠が十分満たされたら、次は安全を確保したいという欲求が出てきます。
いつ襲われるかわからないような状況では、身の危険を守ることが最優先になりますよね。
安全が確保できれば、「所属と愛情の欲求」ステージへと移ります。
「所属と愛情の欲求」を満たせば「承認の欲求」ステージに移行し、ここをクリアすると「自己実現の欲求」ステージへと到達する、というわけですね。

なお、欲求の変化は一方通行ではなく、上位の欲求ステージにいても、下位の欲求が満たされなくなれば、ステージはダウンします。
たとえば「所属と愛情の欲求」がメインになっている人でも、めちゃくちゃお腹が減ったときにはご飯以外のことで頭がいっぱいになるということですね。

日本に住んでいる人の大半は、とりあえず2の「安全欲求」まではクリアしていると考えてよさそうです。
3、4、5に関しては並列的に感じている人も多いかもしれませんが、その3つの中で一番優先したいものが、現在の自分のメインとなる欲求と考えればいいでしょう。

マズローの説は人間の欲求を階層として捉えた点が非常に興味深いですが、恋愛心理学的には、欲求レベルとモテ度の関係に注目したいところです。

各段階の欲求がメインになっている5人の人物をイメージしてみると、欲求のレベルが高い方が、モテるような気がしませんか?
「生理的欲求」や「安全の欲求」がメインになっている人は、生きることに必死で恋人にかまってくれなさそうなので恋愛の対象にはなりにくいでしょう。
「所属と愛情の欲求」「承認の欲求」「自己実現の欲求」を比べると、上位の欲求ステージにいる人の方が、視野が広く、余裕がある感じがしますよね。

マズローによれば、「自己実現の欲求」のレベルまで達した人は、「客観的な判断」「自然で自由な振る舞い」「創造的な思考」「自己や他者をあるがままに受け入れる」「ユーモアのセンスがある」などの特徴が見られるといいます。

物事をいろいろな角度から公正に見つめられる器のでっかい大人という感じですね。
とてもモテそうです。

そう考えると、自己実現を目指すことは、モテ度を上げるという意味でもおそらく有効でしょう。

では、どうすれば欲求の段階が上がるのでしょうか?

そう、下位の欲求を満たすことです。

「生理的欲求」や「安全の欲求」は今の日本では意識する機会が少ないですし、「所属と愛情の欲求」を満たすのも、それほど難しくはないでしょう。
一番の難関は「承認の欲求」ですね。
周囲からの尊重を十分に得るには、やはり一定の努力を継続するしかなさそうですし、ある程度の時間はかかるでしょう。
一生かかっても、「自己実現の欲求」ステージにたどり着けない可能性も十分あります。

しかし、本当に大切なのは、向上心を持って努力を続ける姿勢です。
目標に向かってがんばっている人は、だれから見ても魅力的にうつるもの。
あなたも「自己実現の欲求」ステージを目指してみてはどうでしょうか。


[2010/05/19 18:00 ] | 自分の心理学 | コメント(0) | トラックバック(0)
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まとめ

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